相続税の調査及び申告状況について
お知らせ
2021.01.15
国税庁が昨年の12月に令和元年事務年度における相続税の調査等の状況、
令和が年度分相続税の申告事績を公表しました。
課税割合は平成23年分依頼の減少となり8.3%、
相続財産別の金額は土地5兆7,610送園、現預貯金等が5兆6,434億円、
有価証券が2兆5,460億円の順に多かったようです。
コロナ禍でやはり調査件数は減少しているようで、申告漏れ課税価格は減少した一方、
実地調査1件あたりの追徴税額は増加した模様です。
また無申告事案が直近10年間の中で過去最高で1件当たりの追徴税額897万円にもなっております。
コロナ禍であるから調査はこないと安心せず、相続税がかかるのか必ず税理士に相談しましょう。
税理士法人優和ではコロナ対策も万全にご安心してご面談いただけるよう対策しております。
またWEB面談にも対応していただけますので、ご心配な方は一度お問い合わせくださいませ。