平成29事務年度における相続税の調査の状況
お知らせ
2019.03.12
昨年12月に、国税庁のHPより
平成29事務年度における相続税の調査状況について掲載されていました。
実地調査件数は12,576件、このうち申告漏れ等の非違があった件数は
10,521件となっており、申告漏れ課税価格は3,523億円で、
実地調査1件当たりで2,801万円となっております。
申告漏れ相続財産の金額の内訳としては、
- 現金・預貯金等 1,183億円
- 有価証券 527億円
- 土地 410億円
の順で多くなっております。
平成28事務年度と比較した内容が
HPに記載されておりますので、下記のURLをご確認くださいませ。
https://www.nta.go.jp/information/release/pdf/3012_02.pdf