相続に関する豊富な経験と実績
一般的な税理士事務所にとって一番多い業務のひとつとして、法人の月次処理や決算業務が挙げられます。
これらはほぼ毎月あるため、どこの税理士事務所でも慣れたものでしょう。
所得税の確定申告は、年一回のため初めのうちは思い出すのに時間がかかり件数を重ねるごとにだんだんと慣れていくといった具合です。ところが、相続税の申告は、まったくそれらとは違います。
相続税が発生するような案件が出てこないと仕事はありません。税理士事務所によっては相続案件が少なく、数年前に一度やっただけということもあります。
日常的に相続案件に関わっている税理士事務所とそうでない税理士事務所では、経験数に大きな差が生まれます。
相続税はどこの税理士事務所が計算しても同じ結果になるというものではないため、出来る限り経験豊富な税理士事務所にお願いするのがよいでしょう。